細川健の自己紹介

 私、細川健(ほそかわ たけし)は東京国税局に国税調査官として勤務し、税理士登録前後に、縁があって青山学院大学大学院で諸井勝之助先生、山口不二夫先生、ロバート・マキロイ先生の指導を受けて営業権(のれん)とM&Aの税務をテーマに税務会計修士論文を執筆しました。そして、筑波大学大学院で著作権の使用料をテーマに租税法修士論文を執筆しました。税理士登録後、外国法事務弁護士事務所顧問税理士、外資系金融機関タックス・マネージャーを経て、研究者の道に入りました。国立・私立大学大学院で租税法・国際租税法の講義、租税法修士論文の執筆指導を担当し、その後、一度国税に戻っています。国税不服審判所で国税審判官を務めた後、再度、税理士登録しました。税理士再登録後は、外資系企業の税務アドバイザー等として活動し、休日は複数の私立大学大学院で租税法・法人税法・国際租税法を講義し、租税法修士論文の執筆指導に従事してきました。                

 研究テーマとしては、営業権(のれん)、M&A、国際税務関係及び交際費課税制度関係等で、その論文を約80本執筆執筆しています。 著書には『営業権(のれん)とM&Aの税務』(税務研究会 2000年)、『企業再編税制の実務と理論-事例研究を中心に-』(税務研究会 2001年)、『租税法修士論文の書き方』(白桃書房 2020年)がありますが、2020年3月に出版した『租税法修士論文の書き方』は売れ行きが好調で、2020年6月末にはお陰様で重版の運びになりました。

 趣味はプロレス、大相撲、猫(飼い猫はTAX、妻は洋子)、ヨガ、映画・お笑い鑑賞です。最近はビデオ制作にはまっています。ビデオでは少しづつ国際税務実務、租税法修士論文の書き方ノウハウを公開して行こうと思います。

 このHPでは、NFTと暗号資産(仮想通貨)の税金関係を中心に情報提供していきます。